驚き!すぎなが難病のくすり?
結論:「すぎな」はつくしの親で弱った体にエネルギーを与えてくれます。
こんにちは、いっちゃんです。
すぎなは、昔は薬草として知られてきました。
「すぎな」は春になったらその辺であちこちに生えて来るつくしの親です。
「すぎな」には→ ※珪酸(二酸化ケイ素)← が3~16%含まれています。
<効果のある病気>
- 「が・ん」
- 肝・臓病
- 結石
- カリエス
- 腎臓炎
<ある一定の年齢に達した全ての人に効く>
- 関節炎
- リウマチ
- 神経痛
◎すぎな茶に含まれる栄養素
- ケイ素
- カルシウム
- マグネシウム
- サポニン
- 葉緑素
- ナトリウム
■ケイ素は、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸、コンドロイチンを構成しており、軟骨のすり減り部分を丈夫にします。
またケイ素は、カルシウムの吸収を助けます。
※ケイ素+酸素+水素→珪酸: ケイ素と酸素と水素の化合物が珪酸です。
■サポニンはコレステロールを下げます。
■カルシウム+マグネシウムは腸の筋肉を動かすミネラルです。ミネラル不足で便秘になるので、積極的にすぎな茶を飲みましょう。
ただし、※すぎな茶を大量に飲むのは禁忌でちびちび飲みます。
好転反応と言って、すぎな茶を飲むと一時的に症状がひどくなることがあるようですが、心配せず、続けると良いそうです。
<雑学>
ケイ素は英語でシリコンといいます。
ケイ素→シリコン
二酸化ケイ素=珪酸=(酸素+ケイ素+水素)→シリカ
ケイ素がシリコンなのだから、ケイ素が軟骨のすり減りに良いのを感覚的に理解できますよね。
以上です。
いかがでしたでしょうか?
「すぎな」を聞いたことが無い人が多いと思います。
よく辺りを見回してみると、じつは公園とか川の傍の丘に沢山生えてます。
つくしがあるとこにスギナは生えます。
なので、見かけたら持ち帰り、お茶にしてみて下さいね。
ただし、農薬などを蒔いてない自然のすぎなを選んで下さいね。
<参考文献>
東城百合子,『あなたと健康社』,昭和53年5月22日初版、p.104~/432P