成長ホルモンが健康体を作る!
結論:成長期以降も心身共に健康体でいるには成長ホルモンを分泌させる事です。
こんにちは、いっちゃんです。
成長ホルモンは、健康体を維持し、体内のタンパク質を合成する働きがあります。
<成長期以降の成長ホルモンの役割>
- 代謝を調整促進する。
- 皮膚・髪を奇麗にし、健康体を維持。
- 筋肉、骨、各組織の成長の促進。
- 血糖値を正常にする。
- 傷の治りを促す。
- 肝・臓など全身の臓器や器官が成長する。
- 生殖機能に影響する。
また、成長ホルモンの分泌に必要なのは、タンパク質+亜鉛+マグネシウムです。
◎タンパク質(肉・魚・卵。豆類)+亜鉛(ワカメ、海苔、牡蠣、貝類)
<亜鉛の多い食材>
- 牡蠣
- 卵
- 鰻
- ごま
- アーモンド
- のり
- ワカメ
- 大豆
<マグネシウム>
- 海苔
- ワカメ
- にがり
- あおさ
- コメ
成長ホルモンが出る食事例を以下に箇条書きしましたので、ご参考までに!!
■アボカドと玄米の海鮮丼の材料一覧
- アボカド(ビタミンE)
- 玄米(ビタミンB群)
- 好きなお刺身(タンパク質)
- 海苔(マグネシウム)
- 納豆(亜鉛)
- 山芋(ビタミンB群)
- 卵黄(タンパク質)
※上記をお醤油でいただきます。
成長ホルモンが分泌されるタイミング
- 寝てる間
- 空腹時
- 運動中
成長ホルモンは朝日を浴びて14~15時間後の睡眠中に分泌されます。
また、成長ホルモンの分泌は思春期にピークを迎え、20代で半減し、40代で1/4にまで減少します。
なので、空腹時間を作る、睡眠の質の向上、運動習慣が鍵となります。
仲間を見つけて、散歩なりアウトドアで、外に出る習慣をつけましょう。
さて、亜鉛、マグネシウムは、現代人に不足してるミネラル分です。
厄介な事に、ミネラル不足は、成長ホルモンが出ないので、便秘したり老けたりします。
たとえば、腸を動かすのにもマグネシウム、カルシウムのミネラル分が必要です。
なので、老けたくない方は、普段から適量のタンパク質とミネラル、ビタミンの摂取に励んで下さいね。
いかがでしたでしょうか?
サプリも良いですが、普段の質の高い食事が老化を遅らせます。
主食を未精製の穀物にして、魚介類や、海藻類を意識して頂く事が若々しさ維持の秘訣です。