重要♪ミトコンドリアを増やしたり、元気にする食材とは?
結論:ミトコンドリアは美と健康を守る重要な働きをしています。
ミトコンドリアを元気にする方法は、ズバリ食事で栄養を与える事です。
ミトコンドリアを活性化させるエネルギーの組み合わせは、ビタミンB群+マグネシウム+鉄分です。
たとえば、①鉄火丼+山芋+海苔の食事に、②鉄鍋で沸かしたお湯で緑茶(鉄分入りの緑茶)を頂きます。
<ミトコンドリアが活性化する食材>
- 玄米、全粒粉、粟(あわ)
- ビタミンB群:山芋、里芋
- マグネシウム:海藻、海苔、にがり
- ピーナツ
- マイタケ
- かつお、イワシ、魚介類
- タコ、イカ、スルメ
- ニンニク、ニラ、トマト、玉ねぎ、緑茶
ミトコンドリアは細胞の中の小さな器官で全ての細胞に含まれています。
じつは、生物には真核生物、原核生物の2種類あります。
細胞に核があれば真核生物、核が無ければ原核生物と言います。
そして、ミトコンドリアは原核生物が真核生物に取り込まれてできたと考えられてます。
<ミトコンドリアの働き>
- エネルギーの産生
- 脂肪の燃焼
- 糖の代謝を活発にする
- 免疫・活性酸素などにも関係してる
ミトコンドリアに不具合が出ると、心臓、肝・臓、耳、目、腎臓、胃、腸、膵臓、など体内の全ての箇所に症状が出てきます。
また、加齢で太るのもミトコンドリアが弱ってるからです。
ミトコンドリアが故障すると、エネルギーが必要な脳や筋肉が真っ先に影響を受けます。
そして、悪性腫瘍とは、正常な細胞内からミトコンドリアが剥がれ落ちた結果なのです。
だから、ほとんどの病気はミトコンドリアを元気にすれば治るのです。
ただし、老化に関してはミトコンドリアを元気にしても治せるとは言えません。
すいません…。
なぜなら、不死の人はいないからです。
しかし、外見を実年齢よりも若々しくは保てるはずですよ♪
いかがでしたでしょうか?
じつは、主食が全細胞に存在するミトコンドリアの栄養源だったんです。
だから、玄米とか、未精製の穀物を食べて細胞レベルで元気を補って下さいませ。