簡単!火打石で火を起こす方法。
結論:火打石の①火花と②炭化した布、綿状の③麻縄で火を起こします。
こんにちは、いっちゃんです。
唐突ですが、「火打石」をご存じですか?
上記はガス不要で火を起こせるので、災害時に、心強いです。
そこで、以下に火打ち石で火を起こすやり方をご紹介します。
<手順>
- 麻縄を綿(わた)状にする。
- 綿(めん)布の切れ端を缶で密閉→20分程度炙る→炭布へ。
- 炭布に、火打石の火花を落とす。
- 炭布が点火→綿状の麻縄を被せる
- 麻縄に息を浮く→火を付ける
ポイントは炭化した布をストックしておくことです。
あと、炭布は大きい方が着火しやすいです。
火花が炭布に移る→麻縄の綿を被せる→息を吹く→火が付く。
ちなみに、布の炭化には、空のベビーパウダーの缶・金属の缶がお薦めです。
注意点は、炭化にガスコンロだと、安全装置で火が消えました。
だから、炭布作成には、カセットコンロを使いました。
ポイントは、炭布を使えば簡単に火打石で着火できます。
多少、面倒ですが、ここはご辛抱下さい。
なぜなら、火打石と麻縄の塊だけでは着火しないので。
手順:「炭布に火花を落とす」→「麻縄に火付ける」→「息を拭く」→「点火する」
このように、災害時に火の起こし方を知ってると心に余裕が持てます。
上記はサバイバルの際のミニ知識としてお役立て下さい。
いかがでしたでしょうか?
最近は災害が多いです。
だから、普段から備えておきたいですよね。
有事の時は、人とのご縁を大事にしたいものです。
それでは、身近にいてくれる人に感謝を込めて…。
ありがとうございます。
ありがとう。