古事記には【日本】創造神の子孫が初代天皇と書かれてます。

結論:もし古事記の神々が宇宙人なら、日本の天皇は宇宙人の子孫という事になる。

こんにちは、いっちゃんです。

みなさんは、本居宣長が書いた「古事記」をご存じですか。

恐らく、聞いたことがあっても、読む人は少ないでしょう。

そこで、『まんが古事記』の一部を簡単にご紹介します。

①無の世界

②万物を作り出す「造化三神」が出現

③天地開闢(てんちかいびゃく):新たな神々が誕生する

④神世七代(かみよななだい)が現れる

この神世七代の7代目(イザナギ、イザナミ)夫婦が日本の創造神です。

そして、イザナギ、イザナミは先に現れた神々の命令で日本の国土を作りました。

古事記には、「イザナミ神」、「イザナギ神」の子孫が日本の初代天皇だと書かれてます。

次に、大日月地神示・後巻(おおひつくしんじ)によると大宇宙の中に「神」が存在するそうです。

それで、初代天皇が神の子孫ですから、神=宇宙人ならば、天皇家は当初から地球外生命体ですよね。

しかも、戦前までは古事記にある「日本神話」を学校で教わったので、ぽっと出の嘘ではありません。

それに加えて、明治維新より、事実が揉み消されたりして、事件が起きてます。

それから、日本の初代天皇「神武天皇」は、紀元前660年に即位してます。

つまり、キリストが生まれる660年前の事です。

というのは、イエス・キリストの誕生年が、紀元の始まりとなってるからです。

そうすると、今年はイエスが誕生して2025年目になりますね。

ところで、「古事記」とは日本最古の歴史書なんですよ。

また、私も完璧に読破した訳ではありませんが、時々読み返してます。

それで気が付いたのが、「古事記」の始まりと聖書の「創生記」がよく似てる事です。

たとえば、聖書の創生記には、「神は7日間で天地を作った」、「人を土で作り、命を吹き込んだ」とあります。

一方、古事記では、「無→天地創造→新たな神々が誕生→神世七代の子孫が初代天皇」となってます

いかがですか?

やっぱり似てますよね。

ただし、旧約聖書の神は一神教で、「従わないと殺す」恐ろしい存在です。

他方、日本は多神教なので、旧約聖書の「絶対神」とは違います。

もし、聖書や古事記の神々が宇宙人なら、全ては宇宙人同士の揉め事という事になります。

なぜなら、バビロニア・メソポタミア神話のエンキ神、エンリル神が聖書の神を演じてたそうですから。

しかも、上記のお二方は、不死な上に仲が悪く、ずっと喧嘩して争ってます。

そうすると、私達は何世代も前から宇宙人同士の喧嘩に巻き込まれてますよね、きっと。

さらに、驚きなのですが、じつは、全ての国に「神話」が存在するそうです。

だとしたら、地球って既に、「宇宙人」だらけですよね。

ちなみに、聖書での「神」とは「靈」であり、王族や、地位の高い人間に出入りする存在として書かれてます。

だから、私達には見えないのです。

あと、歴史というのは「国家の最高機密」だそうで、読めるなら、読む方が良いです。

私も政治家さんにこの事を聞いたから「古事記」などを読み始めたのです。

ましてや、聖書なんか、本当に面白くないし、忍耐忍耐で読みました。

だから、要点を分かりやすく、シェアできればと思ってます。

以上です。

いかがでしたでしょうか。

常に、同じ事の繰り返しでは、ロボットと変わりません。

こうやって、天から命を頂き、人間である以上は、学んで精進すべきだと思います。

それでは、私の身近にいてくれる方々に感謝を込めて…。

ありがとうございます。

ありがとう。

<参考文献>

ふかわこういちろう著 『まんが古事記』,株式会社講談社2015年発行,173P

神人,『大日月地神示・後巻』新泉社,349P

フランシスコ会聖書研究所訳注,『聖書/原文校訂による口語訳』3331P

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