日本人の正しい食事
結論:じつは、伝統的な日本食が一番健康になります。
こんにちは、いっちゃんです。
今回は、忘れられている日本食の凄さについてです。
そもそも食事とは、自然界のエネルギーを頂くことです。
まず、健康的な和食は、白米→玄米、お味噌汁、お漬物、お魚、海藻です。
また、”いにしえ”の日本は、海洋国家だからか、禁肉食でした。
つまり、「お魚」や「お豆」がタンパク源だったのです。
そして、お米を炊くお釜・フライパン・お鍋も「鉄」を使ってました。
だから真似するのが理想です。
なぜなら、鉄の炊事道具で自然に鉄$分が摂取できるからです。
こんな風に、「日本食が一番体に良い」事を知って頂きたいです。
また、日本人が洋食を好むのに、海外のセレブは和食を食べるそうですよ。
日本の伝統食について
伝統の日本食はアルカリ性の食材が多いです。
日本人の食事は、玄米,梅干し、日本茶、お野菜、海藻、豆類、果物類、根菜、発酵食品などでした。
上記はほぼ全部が「アルカリ性」です。
じつは、人間の体は弱アルカリ性なので、PHの近い日本食が良いのです。
また、玄米のビタミンB群と海苔はミトコンドリアの栄養源です。
このミトコンドリアの活性化が病気を遠ざけるのです。
なので、食事とは本来、命を繋ぐための行為だと言えます。
よって、うまさは、2番目にもってきましょう。
酸性の食事は病気になりやすい
酸性の食事は悪性腫$瘍の原因です。
酸性の食べものは、豚肉、牛肉、アイスクリーム、ポテトチップ、生クリーム、駄菓子、小麦粉、白米、白砂糖、パン、うどん、麺類一般、などです。
いかがですか?
みんな好きですよね?
ところが、上記の食品は、体の酸化・糖化に関わり、病気の原因となります。
つまり、日本人の死因上位が「が$ん」なのは、伝統的な食事を忘れたからです。
また、ここは日本なのに、和食のお店が少ないですよね。
外食の食事と同様に、あなたの食事も欧米化してませんか?
偏食でおかしくなる
ある時、栄養失調で、原因不明の精神病になりました。
私は、偏食で、かつ白米が大好きでした。
あまつさえ、糖質制限で、白米を抜く事もありました。
これ、はじめは、痩せても顔色が黒くなり、体が動かない時もありました。
内臓が1つ悪いと、他の臓器にも影響する
腎臓が悪くなると、ホルモンにも影響します。
じつは、腎臓からも性ホルモンが微量出てるんです。
年を取っても腎臓・肝$臓が元気だと老けません。
これを、肝腎要(かんじんかなめ)と言います。
私は欧米式の食事をしてたので、ある時医者に栄養状態を指摘されました。
はっきり言うと、栄養失調です。
だから、外見は普通でも、体調が悪かったと言えます。
隠れ栄養失調
私は重度の亜$鉛欠乏+タンパク質の欠乏+「てつ」欠乏+カリ$ウム欠乏でした。
要するに、私には、ホルモン・血液・筋肉の材料が不足してました。
なおかつ浮腫みで、眼が痛くて悩んでもいました。
それなのに、食事を軽視して症状を放置してました。
しかし後で、食事を変えたら、肌艶が改$善し目の痛みも無くなりました。
美容注射、ビタミン剤無しでハリが出て、黒いお肌も白くなりました。
血行不良は万病のもと
血行不良は内臓にも影響が出ます。
やはり、メンタル不調は、血$行不良が原因でした
まず、人はストレスでも血行が悪くなります。
さらに栄養失調で、ホルモンも減り悪循環でした。
じつは、鬱病とは、頭の血$流不足なのです。
だから、栄養失調でも鬱病になります。
さらに、お風呂・運動嫌いな人も、鬱になりがちです。
したがって、血を増やし、ホルモンの材料+「ミネラル入りの天然塩」を食せば治るのです。
なのに、鬱は原因不明で難病扱いなのが納得できません。
栄養状態は、薬よりも見直した食事で改善
食事を本気で改善すると外見が見違えました。
振り返ると、精神不調は2年も続きました。
医者は、自分の得意分野しか診ません。
だから、診療科の誤りで、根治には至りませんでした。
それで、最後は婦人科の「女性ホルモン」で治ったんですよ。
そうすると、女性ホルモンUPの食べ物を頂く方が健康的ですよね。
よって、早急に食事を見直したんです。
食薬について学んだこと
結論:昔は食べ物と薬を区別せず、食事で不調を治しました。
上記を食薬と言います
「灯台下暗し」ですね。
つまり、食薬で食事が薬にもなったのです。
そもそも、主食、四季のお野菜、食材には意味があります。
しかし、正しい薬膳を私たちは教わってません。
だから、好きな料理で「空腹を満たす」人ばかりなんです。
また、「女性はスリムであれ」と洗脳されて隠れ栄養失調な人が多いです。
これ、最初は痩せても、栄養不足で顔色も黒くなります。
しかも、「冷える・太る・老ける」で最後は病気へと一直線です。
しかし、正しい食事を摂り、便$秘をしなければ太りません。
日本の歴史は長い
日本の歴史は世界一長いです。
知ってましたか?
本当は、現存する国家で日本が世界最古の国です。
そして、歴史は約2670年あります。
一方、「ちゅーごく」は約4000年の歴史と言っても、過去何回も国名が変わってます。
そして、現在の国名になって約60年程度しかありません。
また、「ちゅーごく」は政権交代の都度リセットされて歴史が無いそうです。
これには、驚きますよね。
さらに、あの、アメリカも約240年程度の歴史しかありません。
つまり、日本の長い歴史が証明するように、和食は優れてるのです。
ただし、日本は、明治時代から欧米勢力の「しょ・く・みん・ti」になってしまいました。
誰も教えないので、そこんとこに注意が必要です。
日本食もどきの食材とは?
私たちの食材は、伝統の日本食もどきに替えられています。
たとえば、以下です。
- にがりを含む天然塩→ミネラル抜きの精製塩
- 玄米→白米
- 黒砂糖→白砂糖
- 天然素材だし→ケミカルな顆粒だし
- 自然なお醤油・お味噌→遺伝子組み換えの大豆発酵食品
上記の食材は必要な栄養を欠き、最後は病気になります。
よって、私は、江戸時代以前の食事を参考にするのが良いと考えてます。
そうすれば、健康を取り戻せるのではないでしょうか。
また、正しい食事で、日本人は50歳位まで若々しくいれるそうですよ。
食べ物、本当に大事ですね!
それでは、食べ物を育む自然に感謝を込めて…。
ありがとうございます。
ありがとう。
<参考文献>
ふわこういちろう,『まんが古事記』,第14版, 株式会社講談社,175P