SFTP接続のススメ/WordPress
結論:FTPはセキュリティーが甘いので、STFP接続でWordPressを運営する方が安心です。
こんにちは、いっちゃんです。
今回はWinSCPを使ったSFTP接続について書きます。
まず、セッション、転送プロトコルを「SFTP」にします。
次に、ホスト名は契約時に【サーバー】からEmailで送られてくるFTP接続情報を入力します。
それから、ポート番号は「10022」とします。
ユーザー名も、上記と同様にFTP接続情報のユーザー名を入力します。
では、FTP接続の情報をWinSCPに入力したら、暗号化のために以下の手順を踏みます。
①WinSCpのツールから「Puttygenを実行」を選択し実行します。
②Generateのボタンを押し、No key と書かれたエリアをマウスを押しながらぐるぐるかき回します。
そうすると、緑のパワーメーター状の横棒が出るので、終わるまで繰り返します。
③②の作業が終わると、pablic keyというssh-rsaで始まる長い暗号キーができます。
上記のキーは、「public key for pasting into open SSH authorized_key file」の下にできるので、notopadなどにコピペします。
④ ③でコピペしたpublic key(パブリックキー)【公開キー】をサーバーのSSHに手動で登録します。
⑤WinSCPのkey passphraseに適当なパスワードを決めて入力、(メモして忘れないように)
⑥WinSCPのcomfirm passphraseに確認パスワード⑤と同じものを入力(メモして忘れないように)
⑦save public key,save private keyを押して「公開キー」、「秘密キー.ppk」を適当な場所に保存する。
⑧WinSCP→編集→設定→認証→秘密鍵(K)に⑦で保存した「秘密キー.ppk」ファイルを選択→OK→保存
⑨ログイン→先ほど決めたkey passphraseを入力し繋がれば成功です!
※SFTP接続では、FTPのパスワードを使う代わりにkey passphraseを入力します。
以上です。
さて、SFTP接続は、コツをつかむまで何回もやり直しになると思います。
しかし、セキュリティー問題は重要なので対策しておきましょう。
いかがでしたでしょうか。
私は、正直SFTP接続するだけでかなり苦戦しました。
なので、時間をかけずに、手順だけ書き残します。
でもって、理屈は後から理解すれば余計な時間を使わずに済みますよ!
それでは、いつもサイトを見て下さる方に感謝を込めて…。
ありがとうございます。
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